新しいお正月スタイル

明けましておめでとうございます。令和3年のお正月です。

例年、元日は二人で過ごし、2日は奈良県生駒市の実家へ新年のあいさつに出かけるんですが、今年は取りやめ。とはいうものの、元日の過ごし方は、例年とさほど変わらないんですよね。

年末の芦屋訪問は数年前からなくなってしまいましたので、年末は自宅で落ち着いて、「NHK紅白歌合戦」を見ながら食事(いろいろ食べましたが、もちろん最後は年越しそば)をし、「ゆく年くる年」を見ながら年を越しました。

元日は、お屠蘇とおせち料理を頂きながら、午前中はゆっくりと過ごします。午後からは、自宅から徒歩数分のところにある神社へ。恐らくは、僕らと同じように、近所の方々しかいらっしゃらないとは思いますが、初詣の参拝客の姿は見えます。昨年と、1時間ほど訪問時間が違うんですが、並ぶ列は半分以下、という感じです。

昨年と違うといえば、賽銭箱の上にある鈴。鈴から垂れ下がっているはずの縄がありません。拡大写真だと判りやすいかと思いますが、屋根のあたりに固定されています。

多くの方が参拝するお正月。多数の方が手を触れる鈴は、感染症予防のため上げているとのこと。来年はいつも通りに参拝できるようになっていることを願います。

大きく変わったのは2日。

初の試みとなる、3家族でのビデオ通話。予定の時間に両親と姉を招待。両親は予行演習通りに参加してもらったのに、姉が入ってこないんですね。で、個別に通話して聞いてみたら、グループでの通話に入れない、とか。まさか、スマホのOS(Android)バージョンがそんなに古いとは思ってなかったので、事前確認もしてなかったんです。

仕方なく、姉とはその個別の通話で新年の挨拶を済ませ、両親と姉とで個別の通話で挨拶をしてもらうことにしました。後で聞けば40分近く、ビデオ通話を楽しんだとのこと。3家族での通話はできませんでしたが、もともとは正月にも関わらず二人きりになってしまった両親を楽しませるためでしたので、まずまずの結果となりました。

来年は、今回の反省を活かして。いや、やっぱり、直接会いたいですよね。

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